中のロビーに、今までの作品の年表が有ったのを見ると、9年前です。
この時ですね。
入口周りは、こんな立派なもんじゃなかった。
仮設の「掘っ立て小屋」みたいだった。
当時は、そんなに長く続ける予定はなかったんじゃないかな
しかし、評判が良くて、ずっと予算が付いて、恒常的なイベントとして定着。
で、こんなカッコ良さげな美術館になっちゃった。
イベントが続くことによって、その年度のテーマが決まって、今に至るんですね。
今年のテーマは、「アメリカ」らしい。
建国しての歴史が浅いからなのか、なんとなく薄っぺらに感じてしまう。
作品自体は、凄いとは思うけれど感動せん。
それとも砂の作品を一度観ているので、その免疫かな。
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